大船渡市派遣レポート 第2回 (建設課勤務) 小金澤 昇
1.業務内容
東日本大震災に係るガレキの撤去・運搬等の現場監督
2.箇所
大船渡市末崎町南(碁石海岸、泊里漁港、門の浜漁港)海岸沿い浸水区域
3.勤務状況
11 月 1 日より勤務時間に変更がありました。第2、4土曜日、祝日が休みになり、日 没に合わせ夕方の作業時間が変更になりました。
12 月 1 日より朝の開始時刻が早まりました。
○1 日の流れ 7:30 朝礼
8:00 作業開始 安全パトロール・立会等 12:00 昼食
13:00 安全パトロール・立会等 16:00~16:30 各現場からの報告 17:00 頃大船渡市役所帰庁
17:00~17:30 課内会議(各現場からの報告、全体への指示事項等の打ち合わせ) 17:30 退庁 夕方の残業はなくなりました。
4.ガレキ撤去の進捗状況
大船渡市全体の進捗状況は、11 月 10 日現在で 89%達成しました。
現在は、コンクリート造の事務所・店舗等の大型建物、個人住宅で同位置での再建を 迷われている方、建材にアスベストが使用されている疑いのある建物、便槽、合併浄化 槽が主に残っています。
担当をしている地区ではなかったので大変さが伝えられないのですが、ガレキの仮置 き場から不発弾や実戦訓練用の手榴弾などが発見され、 自衛隊の処理班が出動したそう です。
また、仮置き場では、酸素がない状態を好むバクテリアの繁殖による発熱で、自然発 火するガレキ山の火事が心配されています。そのため、極力ガレキの山の高さを低くし て、圧密による無酸素状態を作らないように作業し繁殖を抑えています。
5.大船渡市内の様子
開店に向け遅くまで工事をしています。暗かった大船渡駅周辺に、大規模に商店がオー プンし買い物が楽になりました。まだまだ震災前の賑わいにはなりませんが、一歩ずつ 復興に向け進んでいるのを実感しています。
ただ、駐車場の整備が進んでいないため側溝の蓋が開いているところがあり、車輪を 落とす車も見られます。徐々にではありますが、道路の整備も進めていかなければなら ないと感じます。
オープンした夢商店街と大船渡プラザホテル
仮設住宅入居者からの要望により設置された大型クリスマスツリーが点灯しました。 「部屋が狭くクリスマスツリーを飾れない」などの要望で、明治大学の支援事業により 進められ、12 月 5 日に点灯式が行われました。
高さ 10m ぐらいの大きなものです。この日は小学生が見物に来ていました。ツリー があるだけで楽しい気分になります。 ワクワクッ!これでサンタさん来てくれるかな?
国道側から見ると暗がりポツンとあり一際目立ちます。夕方に末崎の現場から市役 所に帰る際に国道を通るのでよく見えます。国道から見える位置にあるので、脇見運転 に注意して事故のないようにと言われています。
ています。佐久の樫山工業のイルミネーションを見に行くのと一緒で、大型の電飾を見 るとなんかドキドキ、ワクワクし、癒されるのかなあと感じます。